卒業式 100名の3年生が巣立っていきました。
3月10日、穏やかな天気のもと、卒業式が行われました。
花道を晴々とした表情で歩く後ろ姿から、今までの3年間の学びがいかに充実したものであったのかが伝わってきました。
涙をこらえながら呼名する担任や、思い出を振り返り涙する生徒など、厳かな中に温かな雰囲気で満たされた、とても素晴らしい式となりました。
3月10日、穏やかな天気のもと、卒業式が行われました。
花道を晴々とした表情で歩く後ろ姿から、今までの3年間の学びがいかに充実したものであったのかが伝わってきました。
涙をこらえながら呼名する担任や、思い出を振り返り涙する生徒など、厳かな中に温かな雰囲気で満たされた、とても素晴らしい式となりました。
卒業式を前にして、初めての全校企画である『明日の一中を語る会』を行いました。
これは、4月に進級・進学するにあたり、少しでも心配や不安をなくして前向きに学校生活を送ることを目的に行いました。
各クラス1名ずつ、5人で1グループをつくり、ファシリテーターは3年生!
3年生は、校長先生から「君たちならできる!たのむね!」と任されてドキドキ!。
自分と異なる学年の子と向かい合い自分のことを話すのは初めてで、緊張していた子もいましたが、徐々に打ち解けて、笑い声も聞こえてきました。
感想の中には、「先輩の話がためになった。」「4月からの不安がなくなった。」とかいている1,2年生もいました。
また、このような機会があるといいですね!
3,4限目に全校生徒による生徒集会が行われました。
・学年をといた仲間との交流をする。
・お世話になった先輩に感謝を伝える。
この2つのことを目的に行いました。
各クラス1名ずつ縦割りのグループをつくり、計28グループでゲームを楽しみました。
まず、3限目は代議員会企画のゲームです。
学校にかかわるクイズなど、グループで協力して解き、正解数を競いました。
はじめは緊張していました、少しずつ打ちとけ、盛り上がっていました。
4限目は、生徒会執行部企画です。
3年生の思い出を振り返る映像を見たり、感謝の言葉を伝えたりしました。
最後に、3年生から合唱披露がありました。
3年生代表から、「立志式、連合音楽会でこの歌が歌えず、やっと披露できる」という言葉があり、その後、体育館いっぱいに響く心のこもった合唱に、感動しました。
3年生の皆さん、本当にありがとうございました。
今日の5、6限は1,2年生が体育館で卒業式の歌の練習を行いました。。
これまで歌う機会があまりなく少し心配していましたが、その必要もなく、大きな元気な声が体育館中に響いていて驚きました。
マスクをしての歌唱ですが、大きな声を出そうと一生懸命歌っているのが伝わってきました。
まだ、卒業式前の歌練習ですが、歌声に感動してしまいました 。
2月28日から、校内球技大会が始まりました。
まずは、3年生。
体育委員の運営のもと、熱い戦いが繰り広げられました。
結果は、各クラス1勝1敗で、得失点差の結果1組が優勝しました。
敵、味方関係なく、熱い声援や温かい賞賛がいろいろな場面で見られました。
卒業を前に、また一つ絆が深まった一時でした。
1年生の音楽の授業では、雅楽を学んでいます。
講師の先生をお招きし、基礎から教えていただいています。
雅楽とは日本古来の儀式音楽や舞踊と大陸から伝わった音楽文化が融合してできた古典音楽です。
1000年以上前から伝承された世界で最古の音楽文化として、国の重要無形文化財にもなっています。
今日は篳篥(ひちりき)という楽器について学んでいました。
普段、POPな現代の音楽を耳にしている生徒にとっては、楽器の音色や音程が新鮮だったようです。
いよいよオープンデー当日!
「4月に入学する6年生の不安を少しでもへらし、中学校生活への期待を膨らませてほしい!」
「これまで学んできたことや学校生活を伝えて、先輩として手本となる姿を見せたい!」
このような目的のもとに行われました。
会は、以下のような内容の順で進められました。
◇ 校長先生の挨拶
◇ 生徒会代表による生徒会活動の紹介
◇ 1年生による学校生活紹介
◇ 新入生と1年生による語る会
ほとんどが、子どもたち自らが考えてつくりあげた手づくりの会であり、途中ハプニングもありましたが、温かい会になりました。
6年生の皆さんが、本校に入学する日を一中生全員で楽しみに待っています。
5限目に、2月1日の新入学生オープンデーに向けてリハーサルを行いました。
当日、1年生はステージで学校紹介、各教室で新入生と語る会を行います。
今日は、劇やクイズなど工夫を凝らしたステージ発表の練習をしました。
声の大きさ、話すテンポなど、確認しながらのリハーサルでした。
改善点も見つかったようで、本番に向けてステップアップするのが楽しみです。
13日(金)に、1学年で「プロフェッショナル集合~この人から学ぶ~」を開催しました。
福井市で活躍されている講師の方をお招きし、生き方や仕事の意義についてお話しをいただきました。
ジャパンポリマーク(株)の社長である久保 浩章さんは、
「進路選択や受験で挫折したり、考えが変わったり、自分が中学生のときに思い描いていた人生とは大きく違う人生を歩んできた。
しかし、常に希望を持ち、前向きに取り組んでいけば、自分の生き方は変えていける。」
ということを伝えてくださいました。
(株)ダイゲンコーポレーションの社長の大谷 佳史さんは、
「『社員を幸せにしたい』という信念のもとに企業を経営している。」
「前向きな考え方、熱意、能力が大切であり、どれも欠けてはいけない。人として正しいことをして良い人生を送ってほしい。」
というメッセージを発信してくださいました。
ブティックマティエール代表の高岡 俊恵さんは、
「ファッションとは、人の生き方、生活の仕方、仕事の仕方であり、夢と希望を服にのせてお客様に販売することをモットーにしている。」
「興味を持ち、周りを見て、楽しく誇らしい仕事を見つけたり、いろいろな人と知り合いになったりすることが大切である。」
と、教えてくださいました。
福井県議会議員で元ボクシング世界チャンピオンの清水 智信さんからは、
「福井を誇りに思う人、好きな人が増えてほしいという思いをもち、県議会議員をしている。」
「プロボクサー時代の経験から学んだことは、目標をもつこと、毎日努力することが大切であるということである。」
と、話してくださいました。
(株)PuReMaの社長の奥井 麻結さんからは、ダンス講師、子育てカウンセラーとして活動する中で、
「小さな夢や目標をセットし、自分の選択した道が正解になっていくことで、自己肯定感を高めることができる。」
「そのためにも行動を起こすことの大切さ、ポジティブな考え方が大切である。」
ということをお話しくださいました。
経験をもとに、いろいろな視点からお話をいただき、生きるためのエネルギーをもらい、実りの多い一時となりました。
講師の先生方、ありがとうございました。
本日より、学校が再開しました。
まず、1限目に全校集会が行われました。
今回は、コロナ感染防止のため、放送を通しての集会となりました。
校長先生と生徒指導担当の先生より、まとめの時期として、それぞれの学年で大切にしてもらいたいことについてお話がありました。
2限目は、3年生は学級活動、1,2年生は学年集会が行われました。
新学年に向けての心構えとして、学習、時間の大切さ、新入生見学会など行事についての心構えなどのお話がありました。
4月からの新しい生活に前向きな一歩が踏み出せるよう、土台をしっかり固めて、充実した日々を過ごしてもらいたいです。